ニュースリリース- 2003年03月06日FAMI年次総会の日本開催とFAMI交通安全3ヵ年計画についてアジア二輪車産業連盟(FAMI)は、3月4日から6日(木)にかけて、年次総会を初めて日本(浜松市)において開催し、(社)日本自動車工業会(JAMA)は主催国団体として協力を行った。 FAMIは、アジア8カ国・地域の二輪車工業会により1999年1月に設立された二輪車業界団体であり、加盟各国の二輪車産業の発展を目指し、共通課題について相互に連携をしながらこれまで活動を推進しており、JAMAはFAMIのメンバーとして、発足当初より積極的にその活動に参画してきた。 近年、アジア諸国は世界最大規模の二輪車生産・販売地域に成長し、二輪車産業は各国の経済に大きな影響を与える基幹産業として位置付けられるが、それに伴い道路交通安全問題が共通の社会的な課題となりつつあり、その適切な対策が急務となっている。 このような背景の中、今般FAMI年次総会において「交通安全3ヵ年計画」が策定・発表されたが、JAMAは同計画が交通安全に対するFAMIの取り組みを示す重要な活動と認識し、その推進のため、日本における交通安全活動の経験を踏まえながら最大限の支援をしたい。 また、同計画がFAMIメンバー国・地域における交通安全問題の解決の一助となることを期待したい。 <ご参考>
<参考資料> 以 上 |
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