ニュースリリース-　2003年03月06日

FAMI交通安全３ヵ年計画の発表について

（FAMIプレスリリース日本語仮訳）

アジア二輪車産業連盟（FAMI）は、2003年3月6日（木）に静岡県・浜松市で開催した年次総会において、多国間による初の交通安全３ヵ年プログラムの実施を決定した。　

同プログラムは、二輪車事故の低減を目的とし、二輪車使用者に対する安全運転の啓発、交通事故統計の整備、二輪車単体の安全性向上等を含む各国二輪車工業会による総合的な試みである。詳細な実施要領は以下の通り。

なお、近年アジア諸国は世界最大規模の二輪車生産・販売地域に成長し、二輪車産業は各国の経済に大きな影響を与える基幹産業として位置付けられており、道路交通環境の整備が急務となっている。

当プログラムは、社会的課題となっている交通安全に対するFAMIの明確な取り組みを示すものである。対象国： 日本、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、インド、台湾のFAMI参加８ヶ国

以　上