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ニュースリリース- 2005年06月17日

パンフレット『豊かなクルマ社会の実現に向けて―自動車の役割と安全・環境への取り組み―』の発行について

(社)日本自動車工業会(以下、自工会)は、このたび、パンフレット『豊かなクルマ社会の実現に向けて―自動車の役割と安全・環境への取り組み―』を発行した。

自工会では、昨年4月、「安全」と「環境」に関し、これからの10年間を見据えて、自動車メーカーのみならず政府やユーザーなど関係者の取り組むべき施策を提案した『豊かなクルマ社会の実現に向けて』を発行した。同年10月には、その概要版も発行している。

今回のパンフレットは、『豊かなクルマ社会の実現に向けて』の公表から一年以上が経過したことから、取り組みの進捗状況や関連データ等を更新の上、概要版を改訂したものである。

自工会では今後とも安全と環境への取り組みについて、積極的に情報発信を行うとともに、提案した施策の評価や更新について検討を進め、その内容については別途公表することとする。

■発行部数
2万部

■主な配布先
政府・関係省庁、愛・地球博(当会パビリオン)、東京モーターショー 等

■パンフレットの主な内容
1.自動車の役割と課題
(1)自動車は、わが国の産業や経済活動、毎日の生活を支えており、その社会的役割は大きい。
(2)「交通安全対策」「環境対策」は豊かなクルマ社会の形成において重要なテーマの一つ。また自工会・政府・一般ユーザーが三位一体となった取り組みが必要。

2.交通安全への取り組み
(1)交通事故死者数は減少しているが、高齢者の死者数は増加傾向にあるという現状を踏まえ、高齢者に特化したキャンペーンや研究を実施。
(2)車両の安全対策として、衝突安全・予防安全などの安全装置の装備を拡大。鞭打ち低減シートや夜間前方情報提供装置等の先進技術の普及・開発にも努力。また、人体傷害発生メカニズムを解明するためのプロジェクトをスタート。

3.地球温暖化防止への取り組み
(1)運輸部門のCO2排出量は2年連続で減少。自動車メーカーによる2010年燃費基準早期達成など自動車燃費の向上等がCO2排出量削減に貢献。
(2)交通流対策や物流効率化の推進は、運輸部門のCO2排出量削減の重要課題。自工会は交通流対策の確実な実施のため「交通施策の評価・解析体制」構築を提案。
(3)2015年頃までに「運輸部門のCO2排出量を2010年度のレベル以下にする」との自主目標達成に向け、新たな燃費基準の検討への協力、乗用車のアイドリングストップ装置の装着拡大、エコドライブの普及促進等の取り組みを推進。

4.大気環境改善への取り組み
(1)「平成17年排出ガス規制」対応車の導入により、政府がめざす「環境基準の2010年おおむね達成」の実現は可能。
(2)ガソリン車、ディーゼル車ともに世界と比較して最も厳しい平成21年排出ガス規制への取り組みを推進。

以 上