このパンフレットは、不注意やクルマの誤使用による事故を未然に防止し、安全で快適にクルマをお使いいただくために、クルマの正しい取り扱いや運転について特に覚えておきたいポイントをわかりやすく解説しているものである。クルマをお使いの方や一般消費者向けに、昭和60年より毎年作成(平成10年までは年2回)しており、今回が第33版(No.33)となる。今回は450万部作成し、自動車販売店、自動車教習所、高速道路サービスエリア等に広く配布する。またこれは、自動車業界として主要課題である安全・環境に係る取り組みを強化する上で、本年4月に当会が発表した「安全と環境に関わる情報発信」活動のひとつにもなっているものである。
主な内容として、SRSエアバッグやチャイルドシートの基礎知識、自動車の盗難防止、夏・冬のドライブの注意点、タイヤのチェック・メンテナンスなどを紹介しているほか、リコール制度や自工会の安全と環境への取り組みなどクルマの取り扱いや運転以外のテーマも掲載している。また今回は、来年1月より本格施行される自動車リサイクル法や本年10月にスタートした二輪車リサイクル自主取り組みについても触れており、計20テーマで構成している。
冊 子 名: |
『セーフティカーライフ2004-2005 すてきなカーライフのすごし方』 |
発行部数: |
450万部 |
主な配布先: |
自動車販売店、消費生活センター、自動車教習所、運転免許試験場、高速道路サービスエリア 等 |