ニュースリリース- 2003年09月26日(社)日本自動車工業会・北京事務所を開設、開所式を実施、−日中自動車産業発展官民対話の推進へ−社団法人日本自動車工業会(以下、自工会)は、9月26日午後5時30分(日本時間午後6時30分)より、自工会北京事務所の開所式を、北京市朝陽区の中国大飯店において実施した。 式には、中国政府関係者、中国自動車業界関係者、日本政府関係者のほか、宗国旨英会長をはじめとする自工会及び会員企業関係者など、約150人が参加した。式での挨拶で宗国自工会会長は、「自工会会員企業が中国側パートナーとの協力のもと、自動車産業の発展に努めている中で、工業会としても、中国との相互理解の促進と協力関係の構築を図るために、より緊密なコミュニケーションの確立が重要であり、北京事務所が両国自動車産業界間をつなぐ新たな架け橋となるべく、最大の努力を行っていく」と決意を述べた。 なお、宗国会長は、開所式に先立ち中国政府要人を表敬訪問し、自工会による対中国交流計画について説明した。また、開所式後には中国汽車工業協会 苗_会長(東風汽車公司・総経理)との会長会談を実施し、両国自動車産業間の更なる協力関係の強化について話し合うほか、現在両国の自動車関係者間で検討されている日中自動車産業発展官民対話への民間の参加と支援についても意見交換を行い、早期実現に向けた協議を行う。 自工会・北京事務所の概要は次のとおり。
以 上 |
Copyright (C) Japan Automobile Manufacturers Association, Inc. English |