JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2018年09月14日

「大学キャンパス出張授業2018」の実施について

 一般社団法人 日本自動車工業会(会長:豊田 章男)は、各地の大学と連携し、会員メーカーから講演者を派遣して特別講演を行う取り組み「大学キャンパス出張授業2018」を実施いたします。(開催概要:別紙ご参照

 本事業は、若者の「クルマ・バイクへの関心醸成」「自動車産業・ものづくりへの理解促進」に向け2013年度から実施しており、今回で6年目の開催となります。これまで23キャンパス・延べ2万人以上の方にご参加いただきました。
 自動車メーカーの社長をはじめとしたトップクラスが自ら大学へ赴き、クルマ・バイクの魅力、日本のものづくりの重要性を大学生に直接語りかけるという趣旨で、いずれの年も盛況となり、ご参加頂いた多くの方から「クルマやバイクへの関心が高まった」といった好意的な評価を頂いております。

 会長の豊田章男は、「若者のクルマ離れが指摘される中、『メーカーが若者から離れてしまったのではないか?メーカーの方から若者に歩み寄ろう』との思いで6年前に始めました。この出張授業をきっかけに一人でも多くの若い方にクルマ・バイク、ものづくりへの関心を持って頂けることを期待しております。」と語りました。

 本年度も、社長をはじめとした経営トップが講師として登壇し、先端技術やグローバル戦略など幅広いテーマの授業を通じて、クルマ・バイクの魅力や楽しさ、日本のものづくりの重要性を伝えていきます。また、本年新たな取り組みとして、東京モーターフェスでの公開授業も行います。
 本取り組みをはじめとして、クルマ・バイクファン拡大、自動車産業活性化に向けた取り組みを、業界一丸となって進めて参ります。

以上

 「大学キャンパス出張授業2018」は公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「東京2020応援プログラム」に認証された事業です。

別紙:各授業の日程・問い合わせ先