JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2002年10月17日

「第2次自動車盗難防止キャンペーン」実施について

社団法人 日本自動車工業会(会長 宗国 旨英)では、多発している自動車盗難の防止対策として、イモビライザーの装着等防盗性の高い車両の開発普及に取り組んでいるところです。
このたび「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」の広報・啓発活動の一環として、第2次自動車盗難防止キャンペーンを下記のとおり行うことになりました。本キャンペーンは、当会と(社)日本損害保険協会が中心となり、同プロジェクトチームのメンバー全組織(後記)で強力に推進していきます。

■概  要: 第1次キャンペーンの効果もあり、高水準ではあるものの現在頭打ちとなっている自動車盗難件数の減少傾向を確実にさせるべく、再び梅宮辰夫氏の強力なキャラクターで盗難防止を訴えていきます。具体的には、自動車ユーザー一人ひとりに必ずドアをロックすることの重要性と盗難防止装置・イモビライザーの有効性をアピールしていきます。
■期  間: 2002年11月1日〜2003年7月31日
■展開内容:
  • ラジオCM放送:
    全国ネットでのスポットCMを実施します。
  • 交通広告:
    全国主要駅で、駅貼り用大型ポスターを掲示します。
  • ポスターの掲出:
    ポスターを約40万部作成し、下記官民合同プロジェクトチーム参加の各省庁、民間団体の関係場所(警察署、自動車販売店、駐車場、損保代理店など)で掲示します。
  • チラシの配布:
    チラシを約400万部作成し、ポスターと同様、各省庁、民間団体を通じて、一般自動車ユーザーに配布します。
■キャンペーン実施主体: 「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム」のメンバー全組織で行います。
注)
警察庁、財務省、経済産業省、国土交通省、(社)日本自動車工業会、(社)日本損害保険協会、(社)全国警備業協会、(財)全国防犯協会連合会、(社)全国レンタカー協会、(社)全日本検数協会、(社)全日本駐車協会、(社)日本貨物検数協会、日本自動車車体整備協同組合連合会、(社)日本自動車整備振興会連合会、(社)日本自動車販売協会連合会、日本自動車輸入組合、(社)日本自動車連盟、(社)日本中古自動車販売協会連合会、(社)日本防犯設備協会

(2002年10月15日現在)

■本件に関する問合せ先■

(社)日本自動車工業会  広報室  持田 弘喜 TEL 03―5219―6655
(社)日本損害保険協会  広報室  新井 吾一 TEL 03―3255―1213