JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2012年11月16日

お台場学園祭2012の結果について
− イベント来場者数は延べ38万人 −

一般社団法人 日本自動車工業会(以下自工会、会長:豊田 章男)は、10月6日(土)から14日(日)の間、土日祝の5日間を中心にお台場エリアの各所で初めて「お台場学園祭2012」を実施し、クルマファン・バイクファン拡大に向けて大きな手応えを感じました。

本イベントは、東京都を始め臨海副都心まちづくり協議会やその傘下の主要企業など多数の関係者の協力を得て、自工会の会員である乗用車メーカー8社・二輪車メーカー3社のほか、日本自動車輸入組合のメンバー会社3社も参加して、各社トップによるトークショー、車両展示、試乗会、ペットイベント、ファッションイベント、ソープボックスダービー、こどもエンジニア教室など20近くのイベントを実施し、期間中多くの皆さまにクルマやバイクに触れていただくことができました。

今回のイベントへの来場者数は延べ38万人に達し、目標の30万人を大きく超えることが出来ました。また、イベント来場者の若者(29歳以下)の含有率は50%を超え、多くの若年層へのクルマの接触機会が得られました(参考:第42回東京モーターショー2011の若者含有率は23.9%)。そして、イベント終了後に実施したアンケート調査の結果でも、「クルマへの関心が高まった」との回答が85%を超えました。

このように、自工会活動の一つの柱である「国内市場の活性化」に向けた取り組みとして、この「お台場学園祭2012」を通じて、多くの皆さまに「クルマの夢・楽しさを感じていただくこと」ができました。引き続き、来年11月22日(金)から開幕する第43回東京モーターショー2013(一般公開:11月23日(土)〜12月1日(日)。開催場所:東京ビッグサイト)へ繋げて参りたいと考えております。

 

以 上