JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2007年04月27日

(社)日本自動車工業会・提言「効果的な交通安全対策の実現のために」について

(社)日本自動車工業会(会長:張 富士夫、以下 自工会)は、このたび、交通安全に向けての提言『「効果的な交通安全対策の実現のために」〜本格的な少子高齢化社会の到来を控え、交通事故の画期的削減に向けて行政に取り組んで欲しい交通安全対策〜』をとりまとめた。

交通事故を巡る情勢は、死者数・負傷者数・事故件数とも近年減少傾向にあるものの、依然厳しい状況にある。交通事故を更に削減し、政府目標(2012年までに死者数5000人以下)を着実に達成するためには、車対策(安全技術開発)、人対策(教育・啓発活動)と併せて道路交通環境対策が極めて重要である。

このような認識の下、自工会は、政府が策定する次期社会資本整備重点計画(2008〜2012年度)等への効果的対策の織り込み等を狙い、主に高齢者対策、歩行者・自転車対策、生活道路・生活エリア対策を重点に、安全・安心な道路交通環境の整備とそれに関連する利用者ルールの整備等について本提言をとりまとめた。

効果的な交通安全対策の実現のために(提言)

以 上