JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2006年10月25日

「環境レポート 2006」の発行について

社団法人 日本自動車工業会(以下 自工会、会長:張 富士夫)は、このたび、環境に関する様々な取り組みをまとめた「環境レポート 2006」を発行した。

自工会並びに自動車メーカー各社は、クルマが人や自然とより良い形で共生できる社会の実現を目指して、地球温暖化防止や大気環境改善、循環型社会構築のためのリサイクルシステムの実現等、多岐にわたる取り組みを進めている。

本レポートでは、製品設計・開発段階から生産・使用・リサイクルに至るライフサイクルを通した様々な取り組みについて、分野・テーマごとに目標(含む数値)を掲げ、その実績等の報告を毎年行っている。

2005年度における主な取り組み(3ページ)は以下のとおり。

  • 燃費基準の早期達成(5〜6ページ)
  • CO2削減効果のケーススタディ実施(33ページ)
  • 自動車リサイクルシステムの安定稼動(25〜28ページ)
  • 低排出ガス認定車の積極的な導入(15ページ)
  • 工場のCO2排出削減の推進とVOC排出抑制(22〜24ページ)

今後、当会ホームページ(http://www.jama.or.jp/eco/wrestle/eco_report/)にも本レポートを掲載する予定。

■発行部数
1,000部
■配布先
政府・関係省庁、マスコミ、一般
■レポートの主な内容
  1. 自工会の取り組み(主な取り組み内容と基本的な考え方)
  2. 製品開発
    (1)地球温暖化防止
    (2)カーエアコンに関する温暖化防止
    (3)クリーンエネルギー車の普及
    (4)大気環境の改善
    (5)車室内VOCの低減
    (6)騒音の低減
  3. 生産における環境保全(CO2や廃棄物の低減、大気汚染防止 等)
    (1)生産
    (2)物流
  4. リサイクル(自動車リサイクルシステムの安定稼動、環境負荷物質低減 等)
  5. 交通対策とエコドライブの普及

 

以 上