ニュースリリース- 2006年06月15日パンフレット「道路整備のあり方について『真に必要な道路』の整備について議論を!」の発行について(社)日本自動車工業会(会長:張 富士夫、以下 自工会)は、このたび、パンフレット「道路整備のあり方について『真に必要な道路』の整備について議論を!」をとりまとめた。 自工会では、かねてより交通事故被害の低減をはじめとする交通安全の確保と、渋滞解消を通じたCO2の削減などの地球環境保全を道路交通の最重要課題と位置付け、車両の安全性向上や燃費改善等に積極的に取り組んできた。
政府・与党が昨年末にとりまとめた「道路特定財源の見直しに関する基本方針」を受けて、道路特定財源の一般財源化について議論が進められているが、自工会では、一般財源化を議論する前に、先ず道路整備の必要性について議論すべきであると考えており、今後、「真に必要な道路」の整備について議論が深まることを期待したい。 以 上 |
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