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ニュースリリース- 2006年06月15日

パンフレット「道路整備のあり方について『真に必要な道路』の整備について議論を!」の発行について

(社)日本自動車工業会(会長:張 富士夫、以下 自工会)は、このたび、パンフレット「道路整備のあり方について『真に必要な道路』の整備について議論を!」をとりまとめた。
本パンフレットは、自動車税制改革フォーラムが本年4月に実施した「道路整備と自動車の税金に関するアンケート」結果で明らかになった自動車ユーザーのニーズを踏まえつつ、これまでも自工会が積極的に取り組んできた「交通事故被害低減」と「交通流改善によるユーザー利便の向上・環境負荷低減」を中心に道路整備の必要性を訴えるものである。

自工会では、かねてより交通事故被害の低減をはじめとする交通安全の確保と、渋滞解消を通じたCO2の削減などの地球環境保全を道路交通の最重要課題と位置付け、車両の安全性向上や燃費改善等に積極的に取り組んできた。
しかしながら、交通事故低減目標の達成や環境負荷の低減を更に進めていくためには、自動車単独の対策だけでは不十分であり、「人・車・道路」の三位一体の取り組みが必要であることから、以下の観点での道路インフラの整備が不可欠である。

  1. 交通事故低減目標の達成には、道路の整備充実が不可欠
    • 政府は交通事故死者数を2012年までに5,000人以下にする数値目標を掲げており、その目標達成のため、歩道整備や(生活道路への自動車の流入を減らすために)幹線道路・バイパスの整備充実が必要
  2. 渋滞ポイントの解消や高速道路利用の促進など、交通流対策の早期実施
    • 対策効果の高い箇所や地域を重点的に、渋滞ポイントの解消や踏み切り道の改良、首都圏三環状の早期整備、高速道路の利用促進が必要

政府・与党が昨年末にとりまとめた「道路特定財源の見直しに関する基本方針」を受けて、道路特定財源の一般財源化について議論が進められているが、自工会では、一般財源化を議論する前に、先ず道路整備の必要性について議論すべきであると考えており、今後、「真に必要な道路」の整備について議論が深まることを期待したい。

以 上