会長コメント 2003年04月25日自動車用燃料の更なる低硫黄化について日本自動車工業会
会長 宗国 旨英
昨日(4月24日)開催された総合資源エネルギー調査会 石油製品品質小委員会(経済産業省・資源エネルギー庁)において、石油業界より、サルファフリー自動車燃料(硫黄分10ppm以下)を2005年より一部導入を開始することが可能という旨の意見表明がなされた。自動車業界としては、このような前向きの対応に対して敬意を表するとともに、これを歓迎したい。 自工会各社においては、今後サルファフリー自動車燃料を活かした自動車の新技術の早期導入に向けて、最大限の努力を払っていく。 以 上 |
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