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ニュースリリース- 2004年12月10日JAMA−ETI、2005年新モデルに関する技術セミナーを開催−今回で17回目の開催となった技術セミナー− グレッグ・ポッター団長(ETI会長)ほか米国機械器具協会(ETI)代表メンバーは、12月6日から9日にかけて広島、茂木、ならびに東京において本田技研工業、いすゞ自動車、マツダ、三菱自動車工業、日産自動車、富士重工業、スズキ、トヨタ自動車各社と共同技術セミナーを開催した。 今回で17回目を迎えた当セミナーは、日本の自動車メーカーから補修・診断機器や工具を開発するETI会員に対して技術情報を提供することによって、米国市場で販売される日本ブランド車の整備を適切に行うことを目的として開催されている。本年セミナーには24名のETI代表メンバーが参加し、2002年の前回日本開催時の15名を大幅に上回った。 本セミナーを通した相互間における情報交換は、両団体の協力体制を継続・発展させる上でも非常に重要である。今回多くのETI代表メンバーが参加できたことは大変望ましく、有意義な情報交換が行われている表れであると言える。これらの活動が、最終的に米国における自動車オーナーが良質なサービスを享受することに繋がる。 広島、茂木、ならびに東京で開催されたセミナーによって、ETI代表メンバーは、主に新型車に関するサービス情報を得て新たな要件を満たす工具や診断サービス機器を作ることができる。また、本年セミナーにおいてはJAMAメンバー各社のプレゼンテーマをETIメンバー社が選ぶことが可能となり、よりETIメンバーの関心に沿った情報提供が行われた。 当セミナーは、グローバルな自動車関連産業の中で情報交換と相互理解を促進する取り組みの一つとなっている。
以 上 |
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