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ニュースリリース- 2004年04月22日

〜 交通事故防止に有効な参加体験型の一日安全運転実技講習会 〜

2004 JAMA&JAF
シニアドライバーズスクールとセーフティトレーニング
北海道から九州までの全国63会場で開催。

各会場 参加者30名を募集!

社団法人 日本自動車工業会

社団法人日本自動車工業会(JAMA)は、社団法人日本自動車連盟(JAF)及び財団法人全日本交通安全協会との共催で、警察庁、都道府県警察本部、都道府県交通安全協会などの後援を得て、今年度も、普通運転免許を所持し運転歴1年以上のドライバーを対象に、参加体験型の一日安全運転実技講習会"JAMA&JAFシニアドライバーズスクール"と"JAMA&JAFセーフティトレーニング"を全国で開催する。 
  開催概要は、<シニアドライバーズスクール>は参加資格が50歳以上の免許保有者で、使用車両は自家用乗用車、講習時間は6時間を予定、参加費は3,000円。<セーフティトレーニング>は参加資格は年齢制限なしの免許保有者で、使用車両は自家用乗用車、講習時間は7時間を予定、参加費は4,000円となっている。なお、募集人数はそれぞれ各会場30名を限度としている。
  日本自動車工業会は、去る4月15日、「豊かなクルマ社会の実現に向けて」として交通安全に関する今後10年間の取り組みを公表。その中で、重点項目の一つとして高齢者等の事故防止を挙げており、当講習会はその一環として、内容の更なる充実と開催機会の拡大を図るものである。

 

JAMA&JAFシニアドライバーズスクール

シニアドライバーズスクールは、自分の運転特性と心身機能を再認識し、安全運転に役立ててもらうことを目的として平成8年度にスタート、今年度で9回目を迎える。対象は、高齢者および高齢移行期(50〜64歳)のドライバー。過去に受講した総人数は、延べ105会場で約2,600人に達し、参加者からは「交通事故防止に役立つ内容が多く、生きた交通安全講習会であった。」など好評を得ている。
カリキュラムの内容は、クルマの点検・運転姿勢・車の死角確認・エアバッグ作動実験、滑りやすい路面でのブレーキ体験、交差点での安全な右折方法、見通しの悪い交差点の安全な通過方法など、高齢者の交通事故防止に有効なプログラムの他、実技終了後にはインストラクターを交えた意見交換を行うなど、即効性のある内容となっている。
今年は5月16日(日)の宮崎県をはじめとして、北海道から九州まで全国21会場で順次開催する。

開催概要・開催日・場所一覧

 

JAMA&JAFセーフティトレーニング

一般の普通運転免許所持者を対象(年齢制限無し)としたセーフティトレーニングは、車の特性と性能の限界などの理解を通して、実践的な安全運転技能の向上を図るとともに、安全運転の重要性を広く社会に喚起する目的で、平成3年度より開催している。昨年まで延べ206会場で開始、参加者数は約6,000人に上っている。参加したドライバーからは「自分の運転の欠点がわかった。一般道路に出たら、今日習ったことを活かして安全運転を心がけたい」などの意見が寄せられている。
カリキュラムは、シニアドライバーズスクール同様、運転の基本の確認を始めとして、ストレート・オフセットスラロームや反応ブレーキおよびコーナーリング特性体験など、実際の交通場面に対応できる内容となっている。
今年は4月29日(祝)の京都府を第一弾に、北海道から九州まで全国42会場で順次開催する。

開催概要・開催日・場所一覧

 

<参考>
★昨年の交通事故概況と傾向〜最悪の推移
平成15年の交通事故による死者数は、前年より624人も減少し全国で7,702人と昭和32年以来46年ぶりに8,000人を下回ったものの、事故件数は約95万件、負傷者数は約118万人と過去最悪の数字を記録し、交通事故は年々深刻な状況に陥っている。       このうち高齢者(65歳以上)の死者数は3,109人と前年より35人も減少したものの、全体に占める割合は前年比+2.6%で40.4%と逆に増加。さらに、平成15年末現在の65歳以上の運転免許保有者数は、前年より約53万人も増えて、879万人余(警察庁調べ)に達するなど、高齢ドライバーは年々増加している。これに伴い、交差点での「出会い頭事故」や「右折時の事故」などで高齢ドライバーが加害者となる人身事故発生件数も増え続け、昨年は合計で94,816件と前年比を約6,200件も上回った。