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ニュースリリース- 2003年10月30日

2003年度上半期(4〜9月)の福祉車両販売実績について

ここ数年来、高齢者向け需要の顕在化等により昇降シート・回転シート付の小型車及び軽自動車を中心に福祉車両に対する需要が増加している。こうした中2003年度上半期は、交通バリアフリー法の施行に伴い低床式路線バスが増加したことに加え、自動車NOX・PM法や首都圏条例の影響等による規制適合車への代替により、福祉車両全体で、20,603台・前年度比125.7%となった。福祉車両の販売については、統計をとりはじめた92年度から毎年堅調に伸び続けている。〈2003年度上半期の車種別販売状況〉

  1. 軽自動車は、4,242台・前年度比128.1%となった。
    低価格で小回りのよさが受け入れられ、施設での個別対応や個人向け需要が依然として大きく、根強い需要に支えられ、堅調な伸びを示している。

  2. 小型車は、13,586台・前年度比121.0%となった。
    高齢者の増加により車いす移動車の他、乗降しやすい車両も増加の傾向にある。
    施設向けの需要増や新規車種の投入及びモデルチェンジにより大幅に増えている。

  3. バスは、2,775台・前年度比149.8%となった。公共交通機関としての底堅い需要に加え、2000年11月施行の交通バリアフリー法対応による低床式路線バスへの切り替え、更には、自動車NOX・PM法や首都圏条例の影響による代替もあり、特に一都三県で大幅な伸びをみせている。

注).

  1. 自工会会員メーカーとして把握できる販売台数を集計したもので、ユーザーが直接架装メーカーに持ち込み改造したものは集計されていない。
    • 「運転補助装置付車」の市場は、自工会会員メーカーとして把握できていない架装メーカー扱いのものを含めると5,000台程度と推定される。

  2. 車種区分は、福祉車両WGにて装置を基準に分類したため、道路運送車両法とは異なる。
    • 小型車には、乗用車と商用車(バンタイプ)が含まれている。
    • その他は、個別対応、ストレッチャー、後席回転シートなど。
    • 定員11人以上をバス、定員10人以下はマイクロバス(小型車)とし、車両法区分のバスとは異なる。

表:2003年度上半期(4〜9月)福祉車両の市場動向

以 上