JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2016年11月07日

2016年度上半期(4〜9月)の福祉車両の販売台数

2016年度上半期(4〜9月)における福祉車両の販売台数は、合計で20,344台・前年同期比94.6%となり、前年同期を下回りました。

<車種別販売状況>
(1)普通・小型自動車 11,064台・前年同期比96.9%
前年度同期に比べ「車いす移動車」「回転シート車」は増加、「昇降シート車」は減少した。
(2)軽自動車 6,631台・前年同期比87.1%
前年度同期に比べ「車いす移動車」「回転シート車」「昇降シート車」ともに減少した。
(3)バス 2,649台・前年同期比107.5%
前年度同期に比べ、7.5%の増加となった。

注)
  1. 自工会会員メーカーとして把握できる販売台数を集計したもので、ユーザーが直接架装メーカーに持ち込み改造したものは集計されていない。
    ※「運転補助装置付車」の市場は、自工会会員メーカーとして把握できていない架装メーカー扱いのものを含めると年間5千台程度と推定される。

  2. 車種区分は、自工会にて福祉車両としての装備を基準に分類したため、道路運送車両法の区分とは異なる。
    (1)「バス」:マイクロバスを含む。
    (2)「小型車」:乗用車と商用車(バンタイプ)を含む。
    (3)2015年度集計より、昇降シート車と回転シート車を分けて集計。2014年度までの昇降シート車実績には回転シート車の実績を含む。
    (4)2016年度集計より、普通・小型自動車「その他」は実態に即して「送迎車」とし、実績が予定されない為、軽自動車の「その他」の項目を削除した。

別添:2016年度上半期福祉車両の市場動向

以 上


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