JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2016年04月13日

平成28年度 JAMA/JAF/全安協
セーフティトレーニング&シニアドライバーズスクール
北海道から沖縄までの全国75会場で開催

〜 交通事故防止に有効な参加体験型の安全運転実技講習会 〜

一般社団法人日本自動車工業会(以下JAMA)は、一般社団法人日本自動車連盟(以下JAF)および一般財団法人全日本交通安全協会(以下全安協)との共催で、警察庁、国土交通省、都道府県警察本部、都道府県交通安全協会の後援を得て、今年度も、普通運転免許を所持する運転歴1年以上のドライバーを対象に、参加体験型の安全運転実技講習会“JAMA/JAF/全安協 セーフティ トレーニング”とベテランドライバーを対象とした“JAMA/JAF/全安協 シニアドライバーズスクール”を平成28年4月17日(日)〜平成29年3月13日(月)の間、全国75会場で開催します。
JAMAは、事故実態や、政府の掲げる「世界一安全な道路交通の実現」を踏まえ、両講習会を   通じて、安全運転の啓発と交通事故防止に努めます。

●JAMA/JAF/全安協 セーフティトレーニング

  • 一般の普通運転免許所持者を対象(年齢制限無し)としたセーフティトレーニングは、車の特性と性能の限界などへの理解を通して、実践的な安全運転技能の向上を図るとともに、安全運転の重要性を広く社会に喚起することを目的に、平成3年度より開催している。昨年は650名以上が参加し、これまでの参加者数は13,000名以上に上っています。
  • カリキュラムは、運転の基本確認を始めとして、スラローム走行や反応ブレーキおよび危険からの回避体験など、実際の交通場面に対応した内容となっています。
  • ASV技術(プリクラッシュセーフティや誤発進防止など)の体験を38会場で行う予定です。
  • 今年度は平成28年4月17日(日)の群馬を皮切りに、平成29年1月29日(日)の札幌までの間、北海道から沖縄まで全国38会場で順次開催します。

*ASV(Advanced Safety Vehicle):先進安全自動車

>> 開催概要

 

●JAMA/JAF/全安協 シニアドライバーズスクール

  • 高齢移行期(50〜64歳)を含む高齢者(65歳以上)を対象としたシニアドライバーズスクールは、自分の運転特性と心身機能を再認識し、安全運転に役立てて頂くことを目的に、平成8年度より開催しています。昨年度は450名以上が参加し、これまでの参加者数は7,600名以上に上っています。
  • カリキュラムの内容は、クルマの点検・運転姿勢・車の死角確認、滑りやすい路面でのABS体験、交差点での安全な右折方法、見通しの悪い交差点における安全な通過方法など、高齢者の交通事故防止に有効なプログラムの他、実技終了後にはインストラクターを交えた意見交換を行うなど、即効性のある内容となっています。
  • ASV技術(プリクラッシュセーフティや誤発進防止など)の体験を36会場で行う予定です。
  • 今年度は平成28年4月23日(土)の京都より、平成29年3月13日(月)の千葉までの間、北海道から九州まで全国37会場で順次開催します。

>> 開催概要

 

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