JAMA 一般社団法人日本自動車工業会 
 

ニュースリリース- 2015年09月17日

「大学キャンパス出張授業2015」の実施について

 一般社団法人 日本自動車工業会(会長:池 史彦)は、各地の大学と連携し、若者の「クルマ・バイクへの関心醸成」「自動車産業・ものづくりへの理解促進」に向けた施策「大学キャンパス出張授業2015」を実施します。(開催概要:別紙ご参照

 本施策は《自動車メーカーのトップ・専門家が自ら大学へ赴き、クルマ・バイクの魅力・楽しさ、日本の自動車産業・ものづくりの重要性を若者へ直接語りかける》という趣旨で、2013年度・2014年度と過去2回実施してきておりますが、いずれの年も総来場者数が4,000人を超える盛況となり、多くの方から「クルマ・バイクへの関心が向上した」といった好意的な評価を頂くなど、若い方々の“クルマ・バイクへの近づき”を感じることができる結果となりました。

 当会としては、我々自動車業界側から訴えかけを行うことの重要性を改めて認識し、クルマファン・バイクファン拡大につながる芽をより大きく育てていくためにも、本年度も引き続き本施策を実施することに致しました。

 会員全14社から、社長をはじめとするトップレベル・各分野の専門家が講師として登壇し、先端技術やグローバル戦略など幅広いテーマの授業を通じて、クルマ・バイクの魅力や楽しさ、日本のものづくりの重要性を伝えていきます。

 また、この出張授業をきっかけに一人でも多くの若い方にクルマ・バイク、ものづくりへの関心を持って頂き、10月末に開幕する第44回東京モーターショー2015に多数のご来場があることを期待しています。

 報道の皆様方におかれましては、この出張授業をはじめとする弊会の国内市場活性化に向けた取り組みを積極的に取り上げて頂き、クルマファン・バイクファンづくりにご協力賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

以上

別紙:各授業の日程・問い合わせ先