<車種別販売状況> |
(1)普通・小型自動車 |
|
21,925台・前年度比98.8%
2009年度は、介護施設等での送迎需要の高まりから「車いす移動車」が前年度を上回ったものの、比較的個人利用の割合が多い「昇降シート車・回転シート車」が減少したことから、2006年度以降、4年連続で前年度を下回った。 |
(2)軽自動車 |
|
8,111台・前年度比 99.2%
「車いす移動車」は横ばいで推移したものの、「昇降シート車・回転シート車」が若干減少したことから、2004年度以降、6年連続で前年度を下回った。 |
(3)バス |
|
4,262台・前年度比91.4%
景気後退に伴う利用者の減少などから、公共交通機関における大型路線バスの代替需要が減少し、2006年度以降、4年連続で前年度を下回った。 |
注) |
- 自工会会員メーカーとして把握できる販売台数を集計したもので、ユーザーが直接架装メーカーに持ち込み改造したものは集計されていない。
※「運転補助装置付車」の市場は、自工会会員メーカーとして把握できていない架装メーカー扱いのものを含めると年間5千台程度と推定される。
- 車種区分は、自工会にて福祉車両としての装備を基準に分類したため、道路運送車両法の区分とは異なる。
(1)「バス」:マイクロバスを含む。
(2)「小型車」:乗用車と商用車(バンタイプ)を含む。
※「その他」:個別対応(オーダーメード車)、ストレッチャー移動車など。
(注)06年度まで「その他」に区分していた下記の装備車については、07年度より各仕様・装備区分毎に集計することとした。
<装備区分の移動>
「後席回転シート車」→「回転シート車」へ移動
「顧客のニーズに応じて装備する手動運転装置車」→「運転補助装置付車」へ移動
|